【緊急開催】命とこころのシンポジウム「あなたの中のゲートキーパーを探す」

今回のシンポジウムでは、昨今の社会状況を鑑み、伝説のドキュメンタリー映画『みんなの学校』の大空小学校初代校長・木村泰子さんをお招きして、講演をしていただきました。その後、日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)の心理非専門職メンバーと「みんなの中のゲートキーパー」についてディスカッションを行いました。

※ご本人様からのご要望により「先生」ではなく木村泰子さんと表記させていただきます。

弊会にとって初のFacebook Live配信です。当日の模様は再配信として弊会ページにて公開しております。このブログの最後にURLがございますので、ぜひご覧ください。2時間15分、見ごたえたっぷりの動画になっております。

弊会からは司会進行兼モデレータとして代表理事森本、アドバイザーとして穂積、パネリストとして林、菅原、大久保の3人が登壇いたしました。

始まる前の様子

緊急開催にもかかわらず、当日は40名以上のご視聴・ご参加となりました。多数のご感想やご意見をいただき大いに盛り上がっただけでなく、予想外のトラブル発生にも視聴者のみなさまのご協力により無事進行ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして御礼を申し上げます。

イベントページに興味を持ち、ご覧いただいた方の総数はなんと3,010名!シンポジウム終了後、イタリアから視聴していたとのメッセージもいただき、ゲートキーパー活動に対する関心の高さは国の内外を問わないのだと感じました。

開会のあいさつ
(イベント目的と、ゲートキーパーの説明、GKTについて)
担当:GKT森本
基調講演:私の中のゲートキーパー
講師: 木村泰子さん
パネリスト3名による発表
テーマ:私の中のゲートキーパー
パネルディスカッション:あなたの中のゲートキーパーを探す
閉会のあいさつ、お知らせ
担当:GKT森本

基調講演では「私の中のゲートキーパー」について、初代校長として勤めていらした大空小学校でのご経験も含め木村泰子さんのお考えを熱弁いただきました。続いてパネリストから各々の体験を元に自身にとってのゲートキーパーとはどのような存在かという話をいたしました。その後、木村さんとパネリストでパネルディスカッションを行いました。「ゲートキーパーは決して特別な人ではない」ことや、「周りの安心できる人を巻き込んで悩みを話し合い、そっと見守るのが大切である」ことについて議論をしました。

最後に、穂積、パネリスト3名からの感想とコメントです。

GKT副理事 穂積

自殺予防の取りくみ、と聞くとびっくりされる方がいらっしゃるのですが、私たちが目指しているのは、「繋がる社会」です。
「繋がる」には、

    • お互いの違いを知ることや楽しむこと
    • 相手のニーズを聞いたり想像してみたりすること
    • ゆるりとささやかながら、手を離さない繋がりを作っていくこと
    • 自分や人の疲れを感じられること

が大事だよね!と、沢山の学びをいただいた会でした。

GKT理事 林

ゲストの木村泰子さんやGKTメンバーとのディスカッションを通して、「誰でも、誰かのゲートキーパーになれる」ということを再認識することができました。
新型コロナウィルスの感染拡大により、社会全体に不安が広がっているように感じますが、「孤立・孤独」を防ぐためにもゲートキーパーの輪を広げていきたいと思います。

GKT理事 菅原

ゲートキーパーは誰でもなれるけれども、誰でも良い訳ではない。大事なのは、味方になりきる姿勢で安心できる場を作られるか。そのような人が増えればお互いを見守り支えあう社会が形成され、子どもの自殺者数649人(2018・2019年文科省調査)は大きく下がり、幸福度は大きく上がると思う。ゲートキーパーの大切さを再確認できた。

GKTアソシエイトディレクター 大久保(Paul)


仲間の話、発見があり面白かったです。
物事が上手く進まず段取りの悪いことに対して、苛立たれてしまうか、心配されるかは主催と参加者の同心性に依拠すると思われます。また、その失点をその後挽回できたかどうかは参加者の表情や雰囲気で分かるのがライブ。これは私のPCが固まった反省含め思ったことの一つです。

当日の様子は下記URLからご視聴いただけます。概要欄には時間指定を記載しておりますので、そちらを目安にご覧ください。

【緊急開催】命とこころのシンポジウム「あなたの中のゲートキーパーを探す」イベントページ

https://fb.watch/24U4d_fqlN/


次回イベントのお知らせ

下記URLからお申込みいただけます。

https://gkt2020103.peatix.com/

【緊急開催】命とこころのシンポジウム 「あなたの中のゲートキーパーを探す」

来る11月15日(日)に命とこころのシンポジウム
『あなたの中のゲートキーパーを探す』」をオンライン開催いたします。
13:00〜14:30Facebook Liveでの無料配信です。

 

 

◎「ゲートキーパー」って?

もともとは自殺対策の分野で広く使われている言葉ですが、特別な人・特別な対応のみを指す言葉ではありません。誰もが誰かのゲートキーパーになれるんです。
昨今の社会状況を鑑み、伝説のドキュメンタリー映画『みんなの学校』の大空小学校初代校長・木村泰子さんをお招きして、日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)から、心理の専門職ではないメンバーと一緒に「みんなの中のゲートキーパー」についてディスカッションをしていただきます。

 

【ゲスト】
木村泰子さん(映画「みんなの学校」大空小学校初代校長)
【パネリスト】
林晋吾(GKT理事)
菅原玲子(GKT理事)
大久保光男(GKTアソシエイトディレクター)
【モデレーター】
森本美花(GKT代表理事/公認心理師・精神保健福祉士)
【アドバイザー】
穂積桜(GKT副理事/精神科医・産業医)

 

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◎ ゲートキーパーとは?

全国の自殺者数が減少傾向にあった中、今年は8月から昨年度比で増加傾向にあり、今後さらに自殺者数が増えるのではという予想もされています。
そんな中、ますます必要となるのが「ゲートキーパー」です。ゲートキーパーは、もともと日本のみならず海外でも、自殺対策の分野で広く使われている言葉で、悩んでいる人に寄り添い、関わりを持って「孤立」を防ぎ支援する人です。
それは、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場で出来ることなのですが、まだまだ「ゲートキーパー=特別な人がなる」との誤解も多いように思います。
自分の住む地域で、職場で、学校で。身近なあなたが、誰かのゲートキーパーになれるはずです。「生きる人を支援する人」そんなゲートキーパーを知ってください。

 

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◆ 開催日時:11月15日(日)13:00〜14:30
◆ コンテンツ
・木村泰子さん基調講演「みんなの学校、みんなの社会」
・パネリスト発表「私の中のゲートキーパー」
・パネルディスカッション「みんなの中のゲートキーパー!」
◆ Facebook Live配信先(無料配信)
NPO法人日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)のFacebookページ
ご視聴の方は、上記ページに「いいね」をお願いします。

 

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☆追記

 

Facebookイベントにて当日の配信は行いますが、Facebookを登録されていない方、見逃してしまった方、再度視聴したい方向けに、アーカイブ配信を予定しております。
Facebookを登録されていらっしゃらない方は、下記の方法で弊会ページにアクセスしご視聴ください。

 

この記事からアクセスする場合は…

 

 

インターネットで検索をする場合は…

 

 

ゲートキーパー養成講座〔入門編〕オンライン#4

ゲートキーパー養成講座〔入門編〕#4

来る10月25日(日)NPO法人日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)の入門編講座をオンラインで開催いたします。

【講座の概要】

まずは「ゲートキーパー」を知っていただくための45分。ゲートキーパーを知って、体験してみましょう。きっと、優しい気持ちになれるはず。どなたでも、お気軽にご参加くださいみなさまにお目にかかれること楽しみにしています!

開催日時:2020年10月25日(日) 13:30~14:15
※ 終了後に30分程度の懇親会を予定しています(任意参加)。お気軽にご参加ください。

場 所 : オンライン(Zoom)

※ 開催日1週間前を目処に、参加URLと資料を申込時にご登録のメールアドレス宛に送信いたします。
※ 迷惑メールの設定によっては、弊会メールが届かない場合があります。弊会からのメールが受信できるよう「gkt.or.jp」を許可するように設定ください。

参加費: 1,000円

定 員 : 20名(申込み順に受付)

【ファシリテーター】
武隈 智美〔GKT理事〕

お申込: 下記URLよりお申込ください。

https://gkt20201025.peatix.com/

※お申込みにはあらかじめPeatixの登録が必要になります。
登録がお済でない方は、お申込み画面右上の新規登録からご登録の上、お申込みください。


【ゲートキーパーとは?】

ゲートキーパーとは「生きる人を支援する人」
身近な人の変化に気づき、声をかけ、話をきき、つなぎ・見守る
ゲートキーパーは、もともとは日本のみならず海外でも、自殺対策の分野で広く使われている用語・概念で、悩んでいる人に寄り添い、関わりを持って「孤立・孤独」を防ぎ支援する人のことです。それは専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場で出来ることから進んで行動することができるため、WHO(世界保健機構)を始め、多くの国々で使用されその育成プログラムが実施されています。
NPO法人日本ゲートキーパー会TOKYOGKTでは、このゲートキーパーを自殺対策の用語・概念にとどまらず「生きる人を支援する人」と捉え、市民や団体に対して「ゲートキーパーの養成」等を通じ、相互扶助による自殺、虐待、いじめ、ハラスメントの防止、不登校や引きこもりの減少など、誰もが安心して暮らせる、みんなの社会の実現に寄与することを目的に活動しています。
地域で職場で学校で。だれもがだれかのほっとする存在になれるはず。「生きる人を支援する人」そう、みんながゲートキーパー!