ゲートキーパー芸術祭

9月10日はWHOが定める「世界自殺予防デー」。
また、9月10日〜16日は厚生労働省の定める「自殺予防週間」です。さらに9月は東京都の「自殺対策月間」です。

これらの国際デー、予防週間や対策月間は、自殺についての誤解や偏見をなくし、自殺対策を推進することを目的としています。

そこで日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)では、「生きる」の支援をより多くの方に知っていただくために芸術祭を企画しました。「生きる」テーマにした芸術作品を募集したところ、ゲートキーパーの方々が力作を送ってくれました。

それでは作品をご覧ください。そして、込められた思いがみなさまのこころに寄り添えますよう。

〔GKT事務局〕

※ BGMが流れます。音量にはご注意ください。
※ 動画の容量の関係上2つに分割していますが、弊会Facebookページに掲載している動画と同じ内容です。

※ 団体名誤表記についてお詫びと訂正「ゲートキーパー芸術祭」動画において、以下の誤表記がございましたので、お知らせと共に謹んでお詫びし、訂正させていただきます。
(誤)自殺予防団体-PSbyMD- →(正)自殺予防団体-SPbyMD-
皆様にはご迷惑をお掛けしましたことを重ねてお詫び申し上げます。

新型コロナ対策として子どもの側にいる大人ができること

画像:ぱくたそ元
花よりワンコのフリー素材
https://www.pakutaso.com/20120516152post-1529.html

毎日繰り返される新型コロナウイルスに関するニュース。長期化する対策の中、日常生活には大きな変化が生じています。そんな中、今までに経験したことのない新学期を迎えた子どもたち。子どもたちの心の疲れが心配です。

中には、不安定になったお子さんとどう接すれば良いのか、悩んでいらっしゃる方も多いと思います。

そこで、みなさんの参考になればと、ご紹介したい記事があります。

WHOから保護者に向けて「新型コロナウイルスから子どもの心を守る」が発信され、有志の医師、デザイナーの方々が翻訳してくださっているのです。

https://covid-19-act.jp/parenting-who/?fbclid=IwAR0acZl2MlmHJ1NQHirF0ZpJ1y6JxNQzJ8Qsxdno-QhNJ5rEDwVKCO02Rug

子どもだけではありません。私たち大人も不安ですよね。

大人の不安は子どもにも伝染していきます。
そして、その反応は大人が忘れた頃(乗り越えた頃)に現れることも少なくありません。

子どものためにとありますが、共にいる大人(あなた)のためにも安心安全な環境作りをしてみるのはいかがでしょうか?

私も子どもと一緒に一つずつやってみようと思います。

子供のために家庭ができることー参考情報として、公益財団法人日本小児科学会のホームページもご覧ください。

◇一般のみなさまへ(公益社団法人 日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/general/index.php?content_id=1

◇普段と異なる状況下における子どもの安心・安全のために(公益社団法人 日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/general/index.php?content_id=28

◇留守番をする子どもの安全をまもるためにできること(公益社団法人 日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/general/index.php?content_id=29

地域で職場で学校で。だれもがだれかのほっとする存在になれるはず。
「生きる人を支援する人」

そう、みんながゲートキーパー!

〔GKT 武隈智美〕