毎日繰り返される新型コロナウイルスに関するニュース。長期化する対策の中、日常生活には大きな変化が生じています。そんな中、今までに経験したことのない新学期を迎えた子どもたち。子どもたちの心の疲れが心配です。
中には、不安定になったお子さんとどう接すれば良いのか、悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
そこで、みなさんの参考になればと、ご紹介したい記事があります。
WHOから保護者に向けて「新型コロナウイルスから子どもの心を守る」が発信され、有志の医師、デザイナーの方々が翻訳してくださっているのです。
子どもだけではありません。私たち大人も不安ですよね。
大人の不安は子どもにも伝染していきます。
そして、その反応は大人が忘れた頃(乗り越えた頃)に現れることも少なくありません。
子どものためにとありますが、共にいる大人(あなた)のためにも安心安全な環境作りをしてみるのはいかがでしょうか?
私も子どもと一緒に一つずつやってみようと思います。
子供のために家庭ができることー参考情報として、公益財団法人日本小児科学会のホームページもご覧ください。
◇一般のみなさまへ(公益社団法人 日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/general/index.php?content_id=1
◇普段と異なる状況下における子どもの安心・安全のために(公益社団法人 日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/general/index.php?content_id=28
◇留守番をする子どもの安全をまもるためにできること(公益社団法人 日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/general/index.php?content_id=29
地域で職場で学校で。だれもがだれかのほっとする存在になれるはず。
「生きる人を支援する人」
そう、みんながゲートキーパー!
〔GKT 武隈智美〕