【Ridilover】SDG’s/社会問題スタディーツアーで学生と考える心の病気とゲートキーパー

日本工学院専門学校様にて行われた「SDGs/社会問題スタディツアー 〜誰もが当事者になり得る「心の病気」への対策を考えるツアー〜」(一般社団法人リディラバさまの事業)で、株式会社ベータトリップの林代表(GKT理事)と、GKT理事長の森本で登壇させていただきました。

心の病気のリアルと乗り越えた体験、そして、私たちにできること。スタディーツアーの様子だけでなく、学生さんがどのように感じたのかが非常によくわかる動画になっています。ぜひご覧ください!(10分1秒)

9月10日から16日は自殺予防週間です

毎年9月10日〜16日は「自殺予防週間」です。自殺や精神疾患に関する誤解や偏見をなくし、正しい知識を持つことは自殺予防に重要であり、国や地方公共団体、関係団体等が連携して「いのち支える自殺対策」という理念のもと、重点的に啓発活動を行なっています。

厚生労働省によると「小中高生の自殺者数は、近年増加傾向が続き、令和2年に過去最多となり、令和3年は過去2番目の多さと深刻な状況」であることから、令和4年の自殺予防週間では、特に子ども・若者の自殺防止に向けた取り組みを強化します。

令和4年度自殺予防週間広報ポスター

このような状況に対して私たちにも出来ることがあります。例えば、知ること、伝えること、シェアすること・・・それにより、子どもや若者によりそい、そして必要な情報を届けられます。これも大切なゲートキーパー活動です。私たちGKTは講座などを通じてゲートキーパー養成を行っています。興味や関心をもたれ方は一度受講してみませんか。そして、出来ることを出来る範囲で行い、「生きる人を支援する人」になりませんか。

👇相談窓口の紹介はこちらのバナーから

「まもろうよこころ(相談窓口紹介のページ)」

※「まもろうよこころ(相談窓口紹介のページ)」を周知する6秒の短時間動画です。


【あわせて是非、お読みください】

GKT理事・武隈智美がラジオ番組に出演した時の様子です。
カウンセラーとして20年近く不登校の生徒などの声を聞いてきた武隈が伝えたい、私たち「身近な大人だからこそできる」子ども・若者の自殺予防について、ご一読ください。

NHK読むらじる。|子どもの自殺を防ぐためあなたにできる4つのプロセス(2021/8/26)
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/my-asa/YZ2Qx0pV3y.html