ゲートキーパー養成講座〔入門編〕オンライン #14

来る2021年3月23日(火)NPO法人日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)の入門編講座をオンライン(Zoom)開催いたします。

★★3月は自殺対策強化月間です★★

【講座の概要】

注意:弊会Facebookイベントページの参加表明ボタン押下だけでは、お申し込みになりません。文末のURLからお申し込みください。

まずは「ゲートキーパー」を知っていただくための45分。ゲートキーパーを知って、体験してみましょう。きっと、優しい気持ちになれるはず。どなたでも、お気軽にご参加ください。みなさまにお目にかかれること楽しみにしています!

開催日時:2021年3月23日(火) 20:00~20:45
※ 終了後に30分程度の懇親会を予定しています。任意です。お気軽にご参加ください。

参加費: 1,000円

定 員 : 20名(申込み順に受付)
※ 開催日の概ね3日前を目処に、参加URLと資料をメールにてご案内いたします。

〈注意事項〉

    • あらかじめPeatixにメールアドレスをご登録ください。ご登録がない場合にはPeatix経由でご連絡差し上げます。(参加URLと資料をメールでご案内するため)
    • 講座中は録画・録音・画面の撮影などはご遠慮ください。
    • 迷惑メールの設定によっては、弊会メールが届かない場合があります。弊会からのメールが受信できるよう「gkt.or.jp」を許可するように設定をお願いいたします。

【ファシリテーター】

大久保 光男〔GKTアソシエートディレクター〕

TVCM制作会社プロデューサーを経て、 スカパーの立ち上げに参画し編成、制作、宣伝を担当。その後、 自社ピュアハンドを設立。宣伝販促、サイエンス、 裁判用の映像制作だけでなく人事・ 教育研修コンサルティングも行っている。 2016年から3年間岩手三陸沿岸の観光振興事業に従事。
ゲートキーパーとしては、2014年に養成講座を受講、 2019年より日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT) の活動に加わる。
怪獣映画とストリートダンスをこよなく愛する。東京都神田出身。

【参加申込(Peatix利用)】
https://gkt210323.peatix.com/

※お申込みにはあらかじめPeatixの登録が必要になります。登録がお済でない方は、お申込み画面右上の新規登録からご登録の上、お申込みください。


【ゲートキーパーとは?】

ゲートキーパーとは「生きる人を支援する人」
身近な人の変化に気づき、声をかけ、話をきき、つなぎ・見守る



ゲートキーパーは、もともとは日本のみならず海外でも、自殺対策の分野で広く使われている用語・概念で、悩んでいる人に寄り添い、関わりを持って「孤立・孤独」を防ぎ支援する人のことです。それは専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場で出来ることから進んで行動することができるため、WHO(世界保健機構)を始め、多くの国々で使用されその育成プログラムが実施されています。

NPO法人日本ゲートキーパー会TOKYOGKTでは、このゲートキーパーを自殺対策の用語・概念にとどまらず「生きる人を支援する人」と捉え、市民や団体に対して「ゲートキーパーの養成」等を通じ、相互扶助による自殺、虐待、いじめ、ハラスメントの防止、不登校や引きこもりの減少など、誰もが安心して暮らせる、みんなの社会の実現に寄与することを目的に活動しています。

地域で職場で学校で。だれもがだれかのほっとする存在になれるはず。「生きる人を支援する人」そう、みんながゲートキーパー!

令和2年度自殺対策強化月間

3月は自殺対策強化月間です。

厚生労働省ではゲートキーパー啓発動画(令和2年度自殺対策強化月間「その声かけが、ゲートキーパーへの第一歩。」)を公開しています。

ぜひご視聴ください。

ゲートキーパー養成講座〔入門編〕オンライン #13

来る2021年3月13日(土)NPO法人日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)の入門編講座をオンライン(Zoom)開催いたします。

★★3月は自殺対策強化月間です★★

【講座の概要】

注意:弊会Facebookイベントページの参加表明ボタン押下だけでは、お申し込みになりません。文末のURLからお申し込みください。

まずは「ゲートキーパー」を知っていただくための45分。ゲートキーパーを知って、体験してみましょう。きっと、優しい気持ちになれるはず。どなたでも、お気軽にご参加ください。みなさまにお目にかかれること楽しみにしています!

開催日時:2021年3月13日(土) 13:00~13:45
※ 終了後に30分程度の懇親会を予定しています。任意です。お気軽にご参加ください。
※ 菅原は当日の体調によっては参加しない可能性があります。あらかじめお含みおきください。

参加費: 1,000円

定 員 : 20名(申込み順に受付)
※ 開催日の概ね5日前を目処に、参加URLと資料をメールにてご案内いたします。

〈注意事項〉

    • あらかじめPeatixにメールアドレスをご登録ください。ご登録がない場合にはPeatix経由でご連絡差し上げます。(参加URLと資料をメールでご案内するため)
    • 講座中は録画・録音・画面の撮影などはご遠慮ください。
    • 迷惑メールの設定によっては、弊会メールが届かない場合があります。弊会からのメールが受信できるよう「gkt.or.jp」を許可するように設定をお願いいたします。

【ファシリテーター】

菅原玲子〔GKT理事〕

自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)と双極性障害障害の当事者。精神保健福祉手帳2級保有。これまでにOD、飛び込み自殺などの自殺未遂を繰り返してきた。現在でも希死念慮あり。2011年当時正社員として勤めていた会社をメンタルの不調を理由に退職。翌2012年に手帳を取得。その後は一般企業の障害者枠雇用や就労継続支援A型などに就職するも現在は離職中。特定非営利活動法人日本ゲートキーパー協会TOKYOには2019年に参画。病気療養をしながら当事者の声を伝えることでゲートキーパーマインドを伝える活動を行っている。
千葉県出身 1977年生まれ 柴犬好き

【参加申込(Peatix利用)】
https://gkt210313.peatix.com/

※お申込みにはあらかじめPeatixの登録が必要になります。登録がお済でない方は、お申込み画面右上の新規登録からご登録の上、お申込みください。


【ゲートキーパーとは?】

ゲートキーパーとは「生きる人を支援する人」
身近な人の変化に気づき、声をかけ、話をきき、つなぎ・見守る



ゲートキーパーは、もともとは日本のみならず海外でも、自殺対策の分野で広く使われている用語・概念で、悩んでいる人に寄り添い、関わりを持って「孤立・孤独」を防ぎ支援する人のことです。それは専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場で出来ることから進んで行動することができるため、WHO(世界保健機構)を始め、多くの国々で使用されその育成プログラムが実施されています。

NPO法人日本ゲートキーパー会TOKYOGKTでは、このゲートキーパーを自殺対策の用語・概念にとどまらず「生きる人を支援する人」と捉え、市民や団体に対して「ゲートキーパーの養成」等を通じ、相互扶助による自殺、虐待、いじめ、ハラスメントの防止、不登校や引きこもりの減少など、誰もが安心して暮らせる、みんなの社会の実現に寄与することを目的に活動しています。

地域で職場で学校で。だれもがだれかのほっとする存在になれるはず。「生きる人を支援する人」そう、みんながゲートキーパー!

【緊急開催】命とこころのシンポジウム「あなたの中のゲートキーパーを探す」

今回のシンポジウムでは、昨今の社会状況を鑑み、伝説のドキュメンタリー映画『みんなの学校』の大空小学校初代校長・木村泰子さんをお招きして、講演をしていただきました。その後、日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)の心理非専門職メンバーと「みんなの中のゲートキーパー」についてディスカッションを行いました。

※ご本人様からのご要望により「先生」ではなく木村泰子さんと表記させていただきます。

弊会にとって初のFacebook Live配信です。当日の模様は再配信として弊会ページにて公開しております。このブログの最後にURLがございますので、ぜひご覧ください。2時間15分、見ごたえたっぷりの動画になっております。

弊会からは司会進行兼モデレータとして代表理事森本、アドバイザーとして穂積、パネリストとして林、菅原、大久保の3人が登壇いたしました。

始まる前の様子

緊急開催にもかかわらず、当日は40名以上のご視聴・ご参加となりました。多数のご感想やご意見をいただき大いに盛り上がっただけでなく、予想外のトラブル発生にも視聴者のみなさまのご協力により無事進行ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして御礼を申し上げます。

イベントページに興味を持ち、ご覧いただいた方の総数はなんと3,010名!シンポジウム終了後、イタリアから視聴していたとのメッセージもいただき、ゲートキーパー活動に対する関心の高さは国の内外を問わないのだと感じました。

開会のあいさつ
(イベント目的と、ゲートキーパーの説明、GKTについて)
担当:GKT森本
基調講演:私の中のゲートキーパー
講師: 木村泰子さん
パネリスト3名による発表
テーマ:私の中のゲートキーパー
パネルディスカッション:あなたの中のゲートキーパーを探す
閉会のあいさつ、お知らせ
担当:GKT森本

基調講演では「私の中のゲートキーパー」について、初代校長として勤めていらした大空小学校でのご経験も含め木村泰子さんのお考えを熱弁いただきました。続いてパネリストから各々の体験を元に自身にとってのゲートキーパーとはどのような存在かという話をいたしました。その後、木村さんとパネリストでパネルディスカッションを行いました。「ゲートキーパーは決して特別な人ではない」ことや、「周りの安心できる人を巻き込んで悩みを話し合い、そっと見守るのが大切である」ことについて議論をしました。

最後に、穂積、パネリスト3名からの感想とコメントです。

GKT副理事 穂積

自殺予防の取りくみ、と聞くとびっくりされる方がいらっしゃるのですが、私たちが目指しているのは、「繋がる社会」です。
「繋がる」には、

    • お互いの違いを知ることや楽しむこと
    • 相手のニーズを聞いたり想像してみたりすること
    • ゆるりとささやかながら、手を離さない繋がりを作っていくこと
    • 自分や人の疲れを感じられること

が大事だよね!と、沢山の学びをいただいた会でした。

GKT理事 林

ゲストの木村泰子さんやGKTメンバーとのディスカッションを通して、「誰でも、誰かのゲートキーパーになれる」ということを再認識することができました。
新型コロナウィルスの感染拡大により、社会全体に不安が広がっているように感じますが、「孤立・孤独」を防ぐためにもゲートキーパーの輪を広げていきたいと思います。

GKT理事 菅原

ゲートキーパーは誰でもなれるけれども、誰でも良い訳ではない。大事なのは、味方になりきる姿勢で安心できる場を作られるか。そのような人が増えればお互いを見守り支えあう社会が形成され、子どもの自殺者数649人(2018・2019年文科省調査)は大きく下がり、幸福度は大きく上がると思う。ゲートキーパーの大切さを再確認できた。

GKTアソシエイトディレクター 大久保(Paul)


仲間の話、発見があり面白かったです。
物事が上手く進まず段取りの悪いことに対して、苛立たれてしまうか、心配されるかは主催と参加者の同心性に依拠すると思われます。また、その失点をその後挽回できたかどうかは参加者の表情や雰囲気で分かるのがライブ。これは私のPCが固まった反省含め思ったことの一つです。

当日の様子は下記URLからご視聴いただけます。概要欄には時間指定を記載しておりますので、そちらを目安にご覧ください。

【緊急開催】命とこころのシンポジウム「あなたの中のゲートキーパーを探す」イベントページ

https://fb.watch/24U4d_fqlN/


次回イベントのお知らせ

下記URLからお申込みいただけます。

https://gkt2020103.peatix.com/

ゲートキーパー養成講座(入門編)

ゲートキーパー養成講座(入門編)

6月 24日 7:00 PM – 8:00 PM

¥1000

来る6月24日(水)、東京・飯田橋にてNPO法人日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)の入門編講座を開催いたします。

今回は新型ウイルス感染防止を考慮し、定員を10人と少なめにしております。

また、次の2点をご確認・ご了承の上、お申込みください。

• 体調管理や消毒等の感染予防にご協力頂けること
• 今後の流行状況等によっては延期や中止の可能性があること

お申し込み
※クリックするとFacebookページに飛びます。

または、次のアドレスから、必要事項を記載の上お申し込みください。

seminar@gkt.or.jp

メールのタイトル:6/24入門編申込み
お名前:
※ 複数名の場合は全員のお名前をご記載ください
領収書の宛先:
※ 領収書不要の場合は記入しなくて結構です
その他、連絡事項(任意):

なお、お席に限りがございますのでキャンセルは必ずご連絡ください。

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【ゲートキーパーとは?】

ゲートキーパーとは「生きる人を支援する人」。
身近な人の変化に気づき、声をかけ、話をきき、つなぎ・見守る〜
ゲートキーパーは、もともとは日本のみならず海外でも、自殺対策の分野で広く使われている用語・概念で、悩んでいる人に寄り添い、関わりを持って「孤立・孤独」を防ぎ支援する人のことです。それは専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場で出来ることから進んで行動することができるるため、WHO(世界保健機構)を始め、多くの国々で使用されその育成プログラムが実施されています。

NPO法人日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)では、このゲートキーパーを自殺対策の用語・概念にとどまらず「生きる人を支援する人」と捉え、市民や団体に対して「ゲートキーパーの養成」等を通じ、相互扶助による自殺、虐待、いじめ、ハラスメントの防止、不登校や引きこもりの減少など、誰もが安心して暮らせる、みんなの社会の実現に寄与することを目的に活動しています。

地域で職場で学校で。だれもがだれかのほっとする存在になれるはず。「生きる人を支援する人」そう、みんながゲートキーパー!

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講座の詳細
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まずは「ゲートキーパー」を知っていただくための45分。
気になる人への声かけを中心に、ゲートキーパーを体験して頂きます。きっと、優しい気持ちになれるはず。

お仕事帰り、学校帰りにお気軽にご参加ください。
みなさまにお目にかかれることを楽しみにしています1

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●東京・飯田橋会場●

開催日: 2020年6月24日(水)
時 間 : 19:00~19:45(受付開始 18:40~)
場 所 : 東京ボランティア・市民活動センター
(新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ10階 会議室)
参加費: お一人 1,000円
※当日受付でお支払いください
定 員 : 10名(申込み順に受付)

ファシリテーター:大久保 光男

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主催
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特定非営利活動法人 日本ゲートキーパー協会T0KYO

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お申し込み
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本フェイスブックイベントページへで参加枠をご予約ください。
※ 定員がありますので、キャンセルは参加表明を取り消す等、
必ずご連絡ください。

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お問い合わせ
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本フェイスブックイベントページ、ダイレクトメッセージへ
お気軽にどうぞ!
※ 返信までに1日程度お時間を頂く場合がございます。
ご容赦ください。

新しいファシリテーター登壇!

2-3月の入門編ファシリテーター
向かって右: 大久保 左: 林 東京ボランティア・市民活動センターにて撮影

1月に続き2月、3月もゲートキーパー養成講座(入門編)を開催いたします!

2月26日(水)は写真の向かって左側、林が務めます。あのイケメンは誰!なんて声がちらほら出てるとか…。

林は弊会理事の一員であり、うつ病患者の家族向けコミュニティサイトencourage運営する株式会社ベータトリップ の代表取締役です。患者さんやその家族、医療・産業保健分野の知識・経験を体系化し、より良いヘルスケアをデザインすることで社会に貢献する試みをしております。

2月26日(水)19:00~19:45の講座申込みはこちらからどうぞ!

続きまして写真向かって右側は大久保です。

初めてお会いした際に「Paul(ポール)です。」と爽やかに笑顔で言われたのが印象的でした。

映像制作のプロデューサー、ディレクターとしてキャリアを積み、2005年(株)ピュアハンドを設立。動画制作事業と並行してクリエイター企業の人事評価、研修制度のコンサルを務めております。2016年から3年間東日本大震災の復興促進のため岩手県陸前高田市の観光事業プロデュースを担当しました。
モットーは「人を愉しむ」。また、パリ市の標語「たゆたえども沈まず」に心惹かれる近頃とのこと。

3月11日(水)19:00~19:45の講座申込みはこちらからどうぞ!

皆様の参加お申込みをお待ちしております!