ボランタリーフォーラムご参加ありがとうございました!

前段右: 中村監督 左: ナオトさん、後段 弊会: 森本・大久保、スタッフさん一同

2月7日から9日、3日間開催された「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2020(※)」延人数900人を超える皆様のご参加ありがとうございました!

ナオトひとりっきりポスター
2011年の福島原発事故直後に全町避難となり、無人地帯となった福島県双葉郡富岡町に残り、いきものたちと暮らす一人の男性を追ったドキュメンタリー。(2014年/配給:アルゴ・ピクチャーズ/98分)

弊会企画の分科会「映画『ナオトひとりっきり』上映&トークショー 〜福島・人と動物、僕らはまだここに生きているぞ!〜」にも、沢山のご参加ありがとうございました。

映画とあわせておふたりから伺った当時から現在、そして未来へ目を向けたお話。決して、メディアだけでは知り得ない「非日常」を「日常」として生きる福島を知ることができました。この貴重な経験を持って、一人ひとりが考え、一歩踏み出すきっかけとなれば嬉しいです。

※ 公式ホームページはこちらから
中村監督や著名人からのコメントも掲載されています。

    • 記憶が薄れてくる頃に大切な映画でした。
    • 福島で生きるとはこういうことか。言葉もありません。
    • 映画はもちろんですが、松村さんと中村さんのお話が聞けて良かったです。

その他、いただいた沢山のご感想は、ナオトさんと中村監督に間違いなく届けさせて頂きますね。

〔GKT 森本美花 大久保光男〕


※「市民社会をつくるボランタリーフォーラム2020TOKYO」とは、私たちの暮らしに関わるさまざまな社会問題に焦点をあて、それを共有し、私たち市民にできることを考えていくためのイベントとして、2004年から開催しています。フォーラムは毎年、参画した実行委員同士で問題意識を持ち寄り、丁寧に協議を重ね、今取り組みたい社会課題などを発信しています。(毎年2月頃に飯田橋の東京ボランティア・市民活動センターにて開催)