日本工学院専門学校様にて行われた「SDGs/社会問題スタディツアー 〜誰もが当事者になり得る「心の病気」への対策を考えるツアー〜」(一般社団法人リディラバさまの事業)で、株式会社ベータトリップの林代表(GKT理事)と、GKT理事長の森本で登壇させていただきました。
心の病気のリアルと乗り越えた体験、そして、私たちにできること。スタディーツアーの様子だけでなく、学生さんがどのように感じたのかが非常によくわかる動画になっています。ぜひご覧ください!(10分1秒)
”あなたが隣の誰かのゲートキーパーになりますように” ”隣の誰かがあなたのゲートキーパーになりますように”
日本工学院専門学校様にて行われた「SDGs/社会問題スタディツアー 〜誰もが当事者になり得る「心の病気」への対策を考えるツアー〜」(一般社団法人リディラバさまの事業)で、株式会社ベータトリップの林代表(GKT理事)と、GKT理事長の森本で登壇させていただきました。
心の病気のリアルと乗り越えた体験、そして、私たちにできること。スタディーツアーの様子だけでなく、学生さんがどのように感じたのかが非常によくわかる動画になっています。ぜひご覧ください!(10分1秒)
ショックなニュースや自殺に関する報道に触れたとき、心がざわついたり苦しくなるのは当然のことです。心に大きな変化を感じなくとも睡眠や体調に影響することもあります。
『いつもと違う』を感じたら、セルフケアや相談をしましょう。
皆さん自身、また、身近な方に情報提供も有効です。
気持ちを落ち着けるセルフケアの方法や、相談窓口の情報などが紹介されています。
厚生労働省は、3月を「自殺対策強化月間」として、自殺防止に向けた集中的な啓発活動を実施しています。昨年の自殺者数は前年を上回り(現時点では暫定の統計数との比較)、特に中高年男性の増加や小中高生の自殺者数が過去最多となっています。
自殺はその多くが追い込まれた末の死であり、その多くが防ぐことができる社会的な問題です。自殺対策強化月間では、関係府省庁、自治体、関係団体が力を合わせて、電話やSNSによる相談支援体制の拡充や、主に中高年層やこども・若者に向けて、ポスターや動画による相談の呼びかけなど集中的な啓発活動を実施します。
このような状況に対して私たちにも出来ることがあります。例えば、知ること、伝えること、シェアすること・・・それにより、必要な方々へ、必要な情報を届けられます。これも大切なゲートキーパー活動です。
・悩みをお持ちの方へ
・悩みや気持ちをきかせてください 〜若い世代のみなさんへ〜
・いのちをささえる自殺対策の推進のために
「ゲートキーパー」特別な人ではありません。日常生活の関わりから寄り添い、孤独・孤立を防ぐことでもその役割が果たせます。つまり、私たちは皆が誰かのゲートキーパーなのです。
GKTでは講座などを通じてゲートキーパー養成を行っています。興味や関心をもたれ方は一度受講してみませんか。そして、出来ることを出来る範囲で行い「生きる人を支援する人」になりませんか。